■精麦事業

毎日の暮らしの中で「健康」について考える人たちが増えています。特に「食」に関しては、様々なブームが生まれています。私たちが日々取り扱っている大麦もそのひとつ。以前は米不足を補うための押麦という印象が強かった麦ですが、現在では健康食品として注目され、人々の食卓にあがる機会も多くなってきました。高畑精麦では麦ごはんをはじめ、味噌や焼酎づくり用の大麦を精麦加工。気候などにより変化する麦の質に合わせ工場の製造ラインを毎日微調整。エアーシャワー設備等、徹底した衛生管理のもと、どんな時にもお客様一人ひとりが求める“麦”を変わることなくお届けしています。

高畑精麦の工場で精麦された麦は様々な形で毎日の食卓に登場しています。
ヘルシーと人気の麦飯、麦味噌や焼酎……。
「食」の分野で大麦の加工品は大活躍しています。
- 麦ご飯
- 今では健康食として認知されている麦ご飯。押麦の他に、切麦や米粒麦なる種類もあり、それぞれ麦の持つ食物繊維が成人病予防に高い効果を発揮します。
- 麦味噌
- 金山寺味噌など全国的に知られる種類も多く、醸造された麦粒をそのまま残す素朴な味わいが魅力の麦味噌。
- 麦焼酎
- 麦焼酎は70~80年代の焼酎ブームに乗り、酒類において欠かせない存在となりました。

徹底的に衛生管理された高畑精麦の製造ラインで、 一枚一枚薄皮をそっとはがすように、一粒一粒ていねいに磨かれる原料の大麦。そのスタートは自然素材だからこそ日々変化する原料の大麦を、長年の経験から得たスタッフの知識と技術で的確に見極めることからスタートします。スタッフの経験と最新鋭の設備が融合。そこからどんな時にも安定した品質の大麦加工品が生まれるのです。
●精麦工程
- 1
- 原料精選
- 国内外から集められた様々な大麦は、いくつかの原料選別機にかけて、小石や小枝、草の種など夾雑物を取り除き、原料サイロに保管されます。
- 2
- 研削加工
- 精選された原料は大型精麦機で削っていきます。精麦機は円筒状の砥石のようなもので、目の粗さや回転数などを調節することで仕上がりを変えられます。
- 3
- 仕上げ加工
- その後、選別を繰り返された麦は、色・形状等、均一の取れたかたちとなります。
削られた麦は、水を加えてさらにキメ細かく磨いた後、水分を整えます。
- 4
- 仕上げ選別
- 途中幾度となく異物除去は行われますが、それでも通過してしまうものを色彩選別機などにかけて選別します。
- 5
- 品質管理
- 水分・搗精度・でん粉価・白度・糠分・粘度など、どの程度の加工が出来たかを丹念に調べます。確かな品質管理のために、欠かすことのできない作業です。
- 6
- パッキング
(袋詰め、計量)・保管
- 製品サイロから、計量器を通しながら袋詰めを行います。
そして個別包装された全ての製品は、すぐに定温倉庫に移動し、徹底した衛生管理のもと保管されます。